毎年恒例、センチュリー２１相続コーディネーター協議会主催の【相続対策セミナー】が行われました。今年は、顧問税理士の谷口先生とひまわり法律事務所所属の弁護士石井廣子先生にご講演をいただきました。
ありがたい事にこの数日のハッキリしない天気とは打って変わり、久しぶりの晴天です。
会場は満席となり、センチュリー２１加盟店のお取引先の賃貸オーナー様が、大半を占め先生方の講演に耳を傾けていらっしゃいました。先生方の質疑の時間になると積極的に、ご質問をされる姿を見ているとセミナーを行う事の意
義を改めて感じました。 講演内容は、税理士の谷口先生は令和６年から始まる『税制改正』を中心に有利な『贈与の考え方』を解りやすくお話しいただきました。 弁護士の石井廣子先生からは『二次相続がもめる原因』について身近な事例を基に親族間での争いの回避の方法をお話しいただきました。 なかなか、耳の痛いお話ですが、ある意味一番身近なステルスリスクに思えます。
毎回思うことは、相続対策とは家族・資産状況と未来予測を考えながら広範囲のシュミレーションが必要なんだと感じる事です。 お二人の数多くの経験談をお聞きくすると如何に相続問題が多岐に渡るかを垣間見ました。
今後もご相談者に寄り添った【あんしん相続】を提案していきたいと強く思うおいちゃんでした。