とある建売現場の下見に行ってた時のお話です。
皆さんご存知の《有名建売業者・俗に言うパワービルダー》の販売図面を見ながら、所在地・近隣環境の確認に・・・・
『アレ・・? なんか、スカスカしてない??』
そうなんです。 おいちゃんの見慣れた基礎工事時の現場と何かが違うと・・・
よくよく見てみると、鉄筋のピッチが約30cm間隔で作られています。
『うちの現場は、15cmビッチだったよな?』独り言をブチブチと言いながら事務所に帰り、素朴な疑問として建築基準法の確認です。やはり法令の基準としては、最低30cmピッチとされています。
『フ~ン!!』 なるほど・・建築基準法令に基づいてギリギリの仕様で造れは・・・工期も短縮できるし、コストパフォーマンスも上がるしネ。 確かに完成物件では、確認もでき無くなる!! パワービルダーの出来る技だわね!!
しかし、これでいいのか?? おいちゃんには出来ませんね!! だってもっといい住宅を創っていきたいから・・・正直コストばかりを考えるのは、性に合いません。
おいちゃんの建てている新築住宅は基準の2倍の鉄筋量で強固な作りなっているいることになります、当たり前の事として見ていた現場がとても誇らしく思えてきます。
建築基準法令を超えた耐震・耐久性で、《家族を守る住まい》をこれからも取り組んでいきます。
見えないとこも、シッカリ・ギッチリ 真面目が一番です。