築40年のタウンハウスを昨年よりリノベーション工事を行なっています。偉い時間が掛かっている現場です。昨年は給水管の漏水と給湯管の不具合等が見つかり、工事が長く止まっていましたが、全ての給排水管の引き直しと、湿気対策として土間コンクリート打設等の工事がやっと進み床組みも終わり何となく見通しが立ってきました。 うれしい限りです。
今回は、築年数古いの配管周りのお話を少ししてみます。当社では、築25年を目安に専有部分の給水給湯管及び排水管の見直しを行っています。 よく中古住宅の場合『赤水・サビ水』が問題になります。
中々配管の状態を見ることなど有りませんが、久しぶりに丁度良い『サビサビ管』が有りましたので、お見せしますネ。 驚かないで見てください、知らないで皆さんこのお水を飲んでいますからネ？？ 『鉄分不足』の方は良いかもしれませんけど。
配管の約半分が錆で塞がれています。昔は鉄管が主流でこの後が、銅管が使われました、最近では、フレキシブル管と言う柔らかく耐久性の高いシリコン製の配管に代わってきています。 多少年式の古い住宅を購入予定の方は、ご注意下さい。
おいちゃんのいらんおせっかいです。