前回お話をしました『台湾』に渡航して相続財産の打合せに行ってきました。 出発前の準備に手こずりましたが、何とか無事に依頼内容に沿って進める事が出来ました。
30年ぶりの台湾でしたがすっかり変わった台北の市内には、驚きを隠せませんでした。
メインストリートの街並みは高層化したお洒落なデザインのビルに替り、埃っぽさも無く街を走る自動車も日本車の薄汚れた中古車ではなく、ピカピカのベンツ・アウディ・VW・ボルボ・テスラ・レクサスの高級車があふれ、タクシーも日本のハイブリッド車が当たり前のように走り回っていました。
昔は無かった地下鉄も9路線に拡張され、清潔感の在る広い車内には関心です、乗車賃は驚くほど安く日本の地下鉄よりも進化しているようにさえ感じました。
それでも大通りより、少し横道に入ると懐かしい街並みも残っています。
安心してください、安くておいしい屋台村は健在です。
街行く若い世代はとてもお洒落になり、自信にあふれているように見えてきます。 景気が良く活力に満ちた感じです。
業務の空き時間を利用して、おいちゃんの趣味である古い建築物の見学に行こうと、地下鉄に乗り『西門』駅から目指すは皆さんご存知の《台湾総統府》です。 歴史的にとても素晴らしい建物で、現在も日本で言うところの国会議事堂です。
たくさんの憲兵さんに守られ、警備も厳重ですが見学する事が出ます。 来年1月には『台湾の総統選挙』が行われ、街の至ることろで候補者のチラシを配る人たちが、熱心に選挙活動を行っていました。
感心したのは、古い街並みを活用して新しい観光地にしょうとする試みが、いたるところで行われています。
建築フェチのおいちゃんとしては、ワクワクが止まらない進化した台北でした。（ ＾ω＾）・・・
機会があれば、モットゆっくと古い建物を見て歩きたいと思うこの頃です。
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